同村 舞さん(福祉ネイリストプロコース修了)
石川県金沢市エリアを中心に活動予定
私が福祉ネイリストになったら、地元石川県金沢市で福祉ネイルの活動を広げていきたいです。
私は元々ネイリストという仕事に疑問を抱いていました。
「ネイリストは綺麗な人や綺麗になりたい人をより綺麗にするお仕事」そう思っていました。
しかし、私のネイルサロンに来店するお客様は 「ネイルをすると毎日気分が良い』
『家事や育児で鬱っぽくなっていたけど、ネイルをしに来ると明るい気持ちになれる』
とネイルには感情を動かす力があると日々感じていました。
しかし女性全体でネイルをする利用者は1割という現実。こんなに人を幸せにする力があるのに「このままではもったいない!」そう思っていました。
そんな時に知った福祉ネイリストの活動は私の心のモヤモヤを吹き飛ばして「この活動を金沢にも広げたい!」と思わせてくれました。私には祖父がいます。 以前よりコミュニケーションが取る機会も大きく減ったことには気づいていましたが何かしようと思っても「コミュニケーションってどうやって取るんだろう?」と年齢の差が大きい分、コミュニケーションの取り方に困ってしまう時も多々ありました。
耳が徐々に遠くなっている祖父とは会話をすることも難しいのが現状です。
福祉ネイリストの勉強をする中でハンドマッサージの授業を体験した時に 「これだ!」と思いました。
手と手を触れ合わせてできるハンドマッサージで新しいコミュニケーションができる。
これは自分の中でも新しい発見で、とても嬉しかったです。
私と同じように高齢者とのコミュニケーションに困っている方は多くいると思います。
そのような方に福祉ネイリストとしてこれからコミュニケーションの方法を伝えていきたいと思いました。
私には講師になりたいという夢があります。
そしてなるなら絶対に人々の役に立つこと、必要とされることをしたいと思っています。
この夢にも福祉ネイリストはぴったりだと思っています。
福祉ネイリストは対象者の幅が広いので、医療従事者や介護を必要とする高齢者のご家族にこの技術や知識を伝えていくことで、今後の超高齢化社会を社会全体でサポートし乗り越えていけるのではないかと思っています。私の住む石川県は近年高齢者施設がどんどん作られており、私の祖父もデイケアサービスを利用し、毎回とても楽しそうに帰ってきます。
高齢者が楽しめ、そして認知症の予防にもなるような活動をしている施設がこれからもっと増えていくといいなと思っています。
そこにはしっかりとしたエビデンスを元に活動している福祉ネイリストの存在がとても重要だと考えています。
私が福祉ネイリストになったら、まずは祖父の利用しているデイサービスに福祉ネイリストの活動ができるか営業に行こうと思っています。そして、私のサロンに通ってくださるお客様のお母様 (80歳)にもネイルをして欲しいと依頼があったのでそこでも福祉ネイリストとしての活動をさせていただこうと思っています。
そして一つ一つの活動を続けていくことで大きな輪 (金沢市での福祉ネイリストの輪)を作っていきたいと思います。
